裏社会で誰もが恐れる伝説の殺し屋ファブル(岡田准一)。1年間誰も殺さず普通に暮らすようボスから命じられた彼は、素性を隠して佐藤アキラという偽名を使い、相棒ヨウコ(木村文乃)と兄妹を装って一般人として暮らしている。
一見平和に見えるこの街では、表向きはNPO団体「子供たちを危険から守る会」代表だが裏では緻密な計画で若者から金を巻き上げ殺害する危険な男・宇津帆(堤真一)が暗躍していた。
かつてファブルに弟を殺された宇津帆は、凄腕の殺し屋・鈴木(安藤政信)とともに、復讐を果たすべく動き出す。
一方アキラは、過去にファブルが救えなかった車椅子の少女ヒナコ(平手友梨奈)と再会するが...
南勝久の人気コミックを実写映画化した「ザ・ファブル」のシリーズ第2作。
前作に引き続き、原作未読のまま視聴。
前作もそうだったけど、これは好き。岡田くんの無表情とか、「ジャッカル富岡」のドラマみて爆笑するシーンとか、徹夜で書いたサンタのイラスト、どれも個人的にツボ。
佐藤二朗さんの下手な関西弁も(あえて)わざとらしくて好き。
アクションシーンもかなりリアルで見応えあり。団地バトルで突然どこの誰だかわからん殺人集団が出てきたのはちょっと「どこからお越し??」だったけどね。
ヒロイン平手ちゃん、黙ってる表情とか短いセリフだけならスゴく良かったったけど終盤ちょっとだけ長いセリフ出てきたシーンは「あらっ?」の感じがちょっと有り。
今回の敵はファブルにはちょっと弱すぎ!?
そろそろ諦めて原作読むかな~度100