カフェで働く女性キャティヤは、あるとき客として店にやってきたヴァディックたち若者グループからパーティーに誘われる。
どこか騒げる場所を探す彼らは、人里離れた場所に立つ古びた屋敷を訪れた。
そこはかつてキャティヤがメイドのアルバイトをしていた屋敷だったが、今は人けもなく廃墟同然となっていた。
ためらうキャティヤをよそに勝手に屋敷に入り、パーティーを始める若者たち。
そんな中、彼らの背後に誰かの気配が…
ロシア製のハウスホラー。とあるが、ハウスホラーって言葉を初めて聞いた。そんなカテゴリーあったんだ。なんでもありやな。
というか、なんやこれは!?
勝手に他人の家侵入して、出くわした男に「偉そうに言うな!」ってお前よく言うたな。完全にブーメランぞ。
確かに身なりも汚い浮浪者感ある男やったけど、だからってスタンガンで気絶させて「地下室に閉じ込めろ」は酷すぎるやろ。勝手が過ぎるわ。
88分の作品で、真打ち登場が50分頃って遅すぎん!?いらんで、普通の人間のやり取りなんて。
諸々、なんやそれが続くんやけど、1番のなんやそれは、ラストの「抱きしめて」の一言。なんやそれ!ええ感じに終われると思うなよ!なんやそれ!しかないわ。
なんやそれ度35