映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『ノック 終末の訪問者』(2023)

(https://seachild.hatenablog.com/entry/2023/11/09/232150)約4ヶ月前に見てるのであらすじは省略

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1回見てたけど、ラストが全く思い出せずに再視聴。

およその流れはわかった上で見ると前回ほど「なんそれ?」感は減ったかな。

結局は“そっちやった”ってことよね。

ただ、作品として好きか嫌いかと言うと嫌いの方。自己犠牲とかそういうの好きじゃないかも…

残虐なシーンを直接見せないのはR指定をつけないための大人の事情なのか、そこをフィーチャーさせるのが目的じゃないから意図的に見せなかった?

どっちみちいつものようにM・ナイト・シャマラン全開の作品には落ち着く。

2度目の方がまだマシ度30

『死刑にいたる病』(2022)

理想とはかけ離れた大学生活で悶々とした日々を過ごす筧井雅也のもとに、ある日1通の手紙が届く。

それは大勢の若者を殺害し、そのうち9件の事件で死刑判決を受けている凶悪犯・榛村大和からのもので、「罪は認めるが最後の事件は冤罪だ。犯人はほかにいることを証明してほしい」と記されていた。

かつて筧井の地元でパン屋を営んでいた旧知の榛村の願いに応えるべく、筧井は事件の真相を独自に調べ始める…

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今回の阿部サダヲサイコパス

まぁ、この演技がいいんだわ。背筋が凍るような演技を魅せてくれる。んで、雅也くん役の岡田健史(現・水上恒司)、この子の目がいい。強い目をしてるのよ~

ストーリーとしてはスゴい惹き込まれる。何人殺したかも覚えてないほどだけど、1件だけは自分じゃないから真犯人を探して欲しいという所からスタート。どうも原作ではもちろんもっと描かれている部分が映画になることで想像になる部分が多くて、少しわかりにくかった。

特にラストについてはネットの解説を読んで理解……ゾワッとしたけどね。

回想シーンの榛村、“ラッセン”の永野やん……度73

『謝罪の王様』(2013)

依頼者たちに代わって謝ることで、彼らが抱える多種多彩なトラブルを収束する東京謝罪センター所長、黒島譲。

ヤクザの車と追突事故を起こし、法外な賠償金の支払いを迫られていた帰国子女・典子は、彼に助けられたのがきっかけでセンターのアシスタントとなる。

二人は、セクハラで窮地に陥った下着メーカー社員の沼田、あるエキストラの起用で外交問題を起こしてしまった映画プロデューサー・和田など、さまざまな顧客に降り掛かる問題を謝罪で解決していく…

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クドカン×阿部サダヲ作品。

奇しくも『不適切にもほどがある』を見てる最中、同じように皮肉の効いた作品だったな。

ただ、くだらない事に笑うのみ。

終盤の外交問題のストーリーはいまいち、もっと身近な話だけでいいよ。

まぁ、キャストはやっぱ秀逸で、岡田将生くんの絡みづらいイケメン、振り切った高橋克典、劇中劇のエンドロールでの「宮藤監丸郎」のふざけた名前、各所にふざけたギミックがあってニマニマして見続けてしまう。

これは好き嫌いがあるだろうなと思うけど、深く考えずに何となくで楽しめる。

くだらない度75

『マイ・インターン』(2015)

ファッション通販サイトの社長として成功したジュールズだが、忙しい毎日の中、公私ともに問題を抱えて苦悩する。

そんな彼女の会社は“シニア・インターン”を募集するが、電話帳を印刷する会社で40年間働いた後、妻に先立たれ、生きがいを求めていた70歳のベンが採用される。

当初は若い同僚の間で浮いていたベンだが、人生経験を通じて得た教訓を年下のジュールズらに伝えていくうち、彼女や同僚から信頼されるようになる…

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アン・ハサウェイロバート・デ・ニーロ主演のハートウォーミング作。

なんと言っても、どのキャラもそれぞれキャラがあってとても好感が持てる。

同僚も「老人だから~」って見下すことも無く、逆にベンも「自分の頃は~」って言うようないわゆる“老害”でもなく、今いる場所に適応していこうとする前向きさ。キツいと言われるボスのジュールズですら、結局めっちゃ良い人。

見ててほっこり、これぞアメリカのハートフルドラマだわ。

デニーロの前向きおじいちゃんがいいのよ、こんな歳の取り方をしたいと思ったね。

それに、この作品の約10年前に『プラダを着た悪魔』でファッション雑誌編集長のアシスタントを務めたアン・ハサウェイが今回はアパレル経営者ってのも、なんか感慨深いものを勝手に感じでしまったわ。

心が疲れた人に見て欲しい度120

『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』(2023)

マルチバースを自在に行き来できるようになった世界。

マイルス・モラレスはスパイダーマンとして活躍する一方、家族に真実を隠したまま生活を送る。

そんな中、再会したグウェンに誘われ、とあるユニバースを訪れる。

そこにはミゲル・オハラ(スパイダーマン2099)やスパイダーウーマンなど、選び抜かれた最強のスパイダーマンたちがいた。

やがてマイルスは、愛する人と世界を同時に救うことはできないという、かつてのスパイダーマンたちが受け入れてきた宿命を知る。

彼がその運命にあらがうことを決断したことで、マルチバース全体を揺るがす事態が起きる…

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シリーズ2作目。

そして、やはり初めに言う。これ“前編”、完全に次に続く、で終わらない。

まぁ、タイトルの通りマルチバースが交差するストーリーで、ドラマ『ロキ』を思い出した。

世間では随分な高評価な作品だけど、個人的には前作の方がシンプルで好きやわ。

マルチバースネタなので、とにかくストーリーは何でもありのしっちゃかめっちゃか。それに加え、イラストのテイストも全然違うキャラが多くて(これはもちろん世界観…アースごとに違う世界観なので理解はできる)とても見てるのがしんどかった。

映像的にはおそらく素晴らしいものなんでしょう。ストーリーも絶賛されるべき内容なのでしょう。しかしながら、いくらスパイダーマンフリークであったも中年世代にはシンドかった作品でした…

評価はつけん、広げた大風呂敷をどうやって畳むのか次作に期待!

 

『スパイダーマン:スパイダーバース』(2018)

ヒーローのスパイダーマンであるピーター・パーカーが闇社会のボス、キングピンに殺されて人々が落胆する一方、NYのブルックリンで暮らす中学生マイルスは1匹のクモにかまれたのをきっかけに、自分にスーパーパワーが備わったと気付く。

そんなマイルスの前に、別次元のスパイダーマン5人が現われて…

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続編を見る為の復習視聴。

アメコミらしさが存分に乗っかってるうえ、最近流行りのマルチバースをガッツリ組み込んだストーリーで「所詮アニメでしょ」と敬遠してきた事を後悔した作品でもある。

見応えも十分、実写シリーズはどれもヒーローの孤独を描いてきたけど、今作は“1人じゃない”が描かれていてなんか救われた気持ちになる。

アニメならではの動きの滑らかさや、派手なアクション、実写のVFXもスゴいけどそこはアニメの自由度が勝るよね。

アカデミー賞取っただけある度85

『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』(2023)

NYに暮らす配管工のマリオと弟のルイージは、水道管の修理中に謎のパイプを通じて不思議な世界に迷い込んでしまう。

キノコ王国にたどり着いたマリオは、離れ離れになったルイージを捜すことを決意。

一方、ルイージは闇の国を支配するクッパに捕らえられていた。

マリオはキノコ王国の統治者ピーチ姫の訓練を受け、才能を開花させていく…

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WOWOWforキッズ、うん子供向けだな。

変な実写版を間違えて見て、今回ようやくヒット作を視聴。

がっつりゲームの世界観を再現してて、スーパーマリオブラザーズマリオカートどっちもやってる子は楽しいかもしらん。けど、ゲームを全く知らん子が見て、これは楽しかったんやろうか?

横スクロールシーンがあったり、ゴールバーに飛びつくシーン、もちろん、音楽もゲームからそのまま引っ張ってきて、ファミコンの時代からスーパーマリオマリオカートまでハマった私自身は、確かに楽しい。

ただ、あまりにゲームすぎて、アニメ映画にする必要があったんやろうかとは思う。

ストーリーも特にひねりはなく、まさしく子供映画。

まぁ、日本が誇るゲーム作品の1つとしては映画化は誇らしいことなんだけどね。

ノスタルジックに楽しむ度65