映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『プラダを着た悪魔』(2003)

ジャーナリストを目指すために田舎からニューヨークへとやってきたアンドレア・サックス(アン・ハサウェイ)は、なぜか幸運にも何百万の女性の憧れとする仕事、ファッション雑誌『ランウェイ』の編集部へと就職した。

しかもその編集長で、ファッション業界に対し絶大な影響力を誇る、ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)のアシスタント職である。

だが、ミランダは自分の身の回りの世話を、アシスタントに押し付けるなどの横暴を発揮する最悪の上司であり、今までに何人もがこの仕事を辞めていたのであった。

ファッションには何の興味もなかった彼女であるが、本来の目的である文芸誌での仕事への足がかりとして、彼女の悪魔のような要求に耐えていく...

 

何年ぶりに見たかしら、10年以上昔だな。なのに古く感じない。ファッションもステキ。

今では大ブーイングが起きそうなルッキズム全盛期、モデルは細くて美人、もちろんスタッフにもそれを求める時代。

それはそれとしてキャラがどれも愛らしい。

そしてアン・ハサウェイはなぜか「プリティ・プリンセス」同様“パッとしない子”で始めは出てくるんだよね。だけど、明らかに素晴らしいスタイルに華やかな顔つきだから着飾るとそりゃ派手だよ。なんで彼女がいつも“パッとしない子”にキャスティングされるんだろ??

それ以上にメリル・ストリープが良すぎるな。バッチリメイクでゴリゴリ働く悪魔シーンが大半だけど、ほんの一瞬スッピンで悪魔が人間に戻る瞬間があるんだ~。それもまたよし。

約20年の時を経ても...古くない度95

『ダンジョン・クエスト』(2020)

北米2位のすご腕ゲーマーにしてプログラマーとしての腕も高いマックス。

レトロなゲームショップで働く彼は、あるとき謎の男が持ち込んだ古いゲーム機と1本のゲームカセットを手にする。

なんとそのカセットは、かつてトラブルに見舞われ発売されなかった伝説のゲーム“ネザー・ダンジョン”だった。

興奮しながら幻のゲームをプレーするマックスだが、思ったよりあっさりゲーム攻略。実況動画もアップし、ゲームのソースコードも公開。

だが、そのゲームには闇の力を解き放つ呪いが掛けられていた...

 

しんどかった~!

80年代?へのリスペクトなのか、全体的にレトロな感じで、レトロ映画作品のタイトルやセリフもバンバン。

好きな物全部詰め込んだおもちゃ箱を見せられてる感じ。本人は思い入れがあるものばかりで楽しそうに話して聞かせるけど、他人からするとどれもガラクタって感じのやつね。

1番テンション上がった瞬間は“ネザー”開発者ユージーンのママが出てきた時!まさかのリン・シェイ起用!!!間違いなく瞬間最高視聴率シーン!

私の中で「不穏なばぁさんNo.1」リン・シェイにこんなところで会えるとは!!

と、ほぼ全部リン・シェイに持ってかれた度46

 

『ルーシー・イン・ザ・スカイ』(2019)

宇宙飛行士のルーシー・コーラ(ナタリー・ポートマン)は長期間にわたる宇宙滞在ミッションを終えて地球へと帰還する。ミッションの中で、ルーシーは広大な宇宙における地球の矮小さを実感し、地球上のあらゆるものが色あせて見えるようになる。

温厚な性格で、今まで自分を支えてきた夫ドリューすら、最早下らない人間でしかなかった。

魅惑的な宇宙空間に戻りたいという思いは日に日に強まり、ルーシーはひたすら訓練に打ち込んでいく。

そんなルーシーを惹き付けたのが、同僚のマークであった。マークはドリューとは違い、野心的で男性的な魅力を十二分に備えていたからである。

やがて、2人は不倫関係になる...

 

見てから知った!この作品実話を元に作られたんだ~

2007年に宇宙飛行士のリサ・ノワックが起こした暴行事件が元になってるらしい。

...が、映画作品としては久しぶりの「何見せられとんじゃ!?」のやつ。

前半はのらりくらりと宇宙に戻りたい変わり者

、後半とち狂った女の修羅場。

実は2度目ましてで、前に見た時は前半のあまりの酷さに諦めたんだけど、今回はなんとか

完走!まぁ、辛い2時間だったわ~

ビートルズの「Lucy in the Sky with Diamonds」コピー曲だけど挿入歌にしてるのも...いやわかるよ、使いたいよね...タイトルもね、そうだしさ...けど、こんなイカれた作品に使われて欲しくない!!

これ、宇宙飛行士怒ってないか!?価値観変わるとは聞くけどここまでイカれる人おる!?これ、宇宙関係なくね!?

結果、色恋じゃね!?度20

『43年後のアイ・ラヴ・ユー』(2019)

妻を亡くし、いまやLA郊外でひとり気ままな老後生活をエンジョイする、老演劇評論家のクロード。

そんなある日、彼は、若き日の恋人で往年の人気舞台女優のリリィが、アルツハイマー病となって老人養護施設に収容されていることを思いがけず知る。

彼女にぜひ再会したいと願う彼は、自らもアルツハイマー病のフリをして、その施設に入居することを決意。

家族にも黙ってその大胆な計画を実行に移した彼は、リリィに接近を図る...

 

ただの昔の「焼け木杭に火が付く」じぃさんばぁさんの恋愛話かと思ってみたら、なんとひと癖あるじぃさんが嘘ついて認知症の施設に!?

冒頭の~何飲んでんだ?アムロジピン。痛みには?イブプロフェン。ワシはフォサマック、全然効かん!1番いいのはな、ジクロフェナク!!坐骨神経痛のな(2人ハモる)

このじぃさん2人の掛け合いだけでニマニマして見てしまった。感動!!と言うよりもひと癖あるじぃさんをニマニマして見る感じ。

ただ、ほとんどの人が「いい人」!なので特に深掘りはせず、全編通してフワッといい感じのストーリー。

いつか行く道、昔の恋愛に立ち戻る日が来るといいな。と、ふと思ってしまった笑

くせ強じぃさん度72

『スクリーマーズ』(1996)

西暦2068年、惑星シリウス6Bにより発見された鉱石「ベリニウム」の採掘を巡り、惑星開発企業「NEB」側と、労働者や科学者の連合との間で戦争が続いていた。

惑星には連合軍が開発した「スクリーマー」と呼ばれる防御用兵器が投入されていた。「スクリーマー」が出没する地点は不明。所在不明の工場で製造され、生きるもの全てを襲うプログラムにより、今では連合軍側にとっても大きな脅威となっていた。

連合軍司令官ヘンドリクソンは無意味な戦争を一刻も早く中止するため、NEB攻撃部隊のエースと共にNEB基地へ和平交渉に向かった...

 

レビューを見るとなかなかの高評価。

なんだけど、いつも通り「これキライ」。

パッとしない人達がパッとしない事を地味にやり続ける。

アンドロイドのタイプ1とか2とか、タイプによって性能が違ったり、面白いところは多かったけど、スクリーマーと呼ばれるロボットの「キャーーーーーー」って金切り声が不快...

後半、突然のロマンス!?今その流れやったの!?オチ的に必要やったかもしらんけど、流れ的にそこじゃない感。

今そこで口に吸い付く流れやった!?度58

ちょっとブレイク!?

未来世紀ブラジル』を見ようと思ったんだ。

150分の長尺だけど、大丈夫かなー!?と思いながら見始めたんだ。

 

...ダメだったーーーomg

あとから調べるとテリー・ギリアム監督作品だった!

なるほど、独特のファンタジー感とシュールなストーリー展開!

Theテリー・ギリアムって感じ...

 

30分でドロップアウト

『ソリタリー カプセル471号』(2020)

見知らぬ場所で目覚めたアイザック。狭い部屋にはもうひとり、アラナという女性がいた。

記憶が曖昧なアイザックがコンピューターを起動すると、AIが状況を説明し始める。

ここは宇宙船の脱出カプセル471号。2人はスペースコロニー建設のため、重犯罪者を労働者として送り込む計画によって宇宙に運ばれたが、なんらかの事故で母船と離れたのだという。

やがて地上の管制と連絡が付き、2人は地球帰還を目指すのだが…

 

なんとも長い90分だったわomg

時折挟まれる回想シーンとニュース映像以外は小さなカプセルの中の2人のみワンシチュエーションでストーリーが進む。

...んだけど、なんだろなリアリティのなさ。たまに宇宙を漂うカプセルのシーンがあるけど、カプセルのフォルムはまさに昔よく見た四角い積層電池(いわゆる角型電池)。

主演2人のやり取りも緊迫感はなく、宇宙から普通に電話とかかけるし、取材電話とかかかってくるし、管制室は「万策尽きた」とか「お別れだ」とか、さっくり切捨て早いし。

元軍人のはずのアイザックも、終盤出てきた看守?囚人の移送にあたる人も弱すぎるよ。クッソみたいに弱い。

女ひとりに倒されて、たいしたアクションもなく、ウガッとか言わされて、何やってんだコイツら!?

んで、結局なんだよ!?どうなったんだよ!?

そんな余白いらん度21