2001年夏。
“ボストン・グローブ”紙の新編集局長バロンは特集記事欄“スポットライト”を担当する、ロビーら少数精鋭の調査報道チームにある事件を追わせる。
それはカトリック教会のある神父が、子どもに性的虐待を加えたとされた事件だった。
記者たちは被害者たちに取材するうち、多くの聖職者が子どもを虐待していること、教会が組織ぐるみでさまざまな事件を隠蔽してきたことを知る…
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キャスティングだけでもぅ面白い。
バットマンのマイケル・キートンにハルクのマーク・ラファロ、ドクターストレンジの元恋人レイチェル・マクアダムス、良すぎる超脇役スタンリー・トゥッチ… その他も面白いしかない面々。
このキャスティングでハードル上げといて、ストーリーもちゃんと面白い。派手な演出はほとんどないのに、衝撃的な事実がどんどん明るみになる面白さ、淡々と取材を進め真実に近づく俳優達。
全てが完璧なペースで進むストーリー、これが事実に基づいて作られたと言うから尚更緊迫感がすごい。
これはマジで見る価値あり度95