歌手シシーが母親である少女ホイットニーはニュージャージーの教会の合唱隊で歌の才能を発揮。
やがて大手レコード会社アリスタの社長デイヴィスに発掘されてプロデビューし、大ヒット曲を連発、たちまち人気歌手の座に…
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1985年発表のファーストアルバム「そよ風の贈りもの」が大ヒットし、音楽界でディーバとして活躍したホイットニー・ヒューストンの半生を映画化。
多くの歌のシーンはホイットニー自身の音源を使った吹き替えらしい。
なるほど聴きごたえがあるはずだわ。
まるでコンサート映像を観てるよう。主演の ナオミ・アッキーも見事に演じきった感が。
だがしかし…だがしかしよ、映画作品としてはどうなんだろ?2時間半近くある割りにはイマイチ盛り上がりに欠けるし、ドラッグ?そうだよね、くらいにしか思えない。
多少フィクションを加えてももう少しドラマチックにした方が見てて楽しいよ。あまりに現実的すぎる。
歌を楽しめ度59