バーテンダーのコナーは、一方で天才的ハッカーでもあったが、いつも金に困っており、家賃滞納で部屋の立ち退きを迫られていた。
ある日、彼はネット上に“CICADA3301”と名乗る謎の組織が出題した暗号を見つけ、解読に挑むが失敗、パソコンまでクラッシュされてしまう。
程なく、NSA(国家安全保障局)に拘束された彼は、多額の報酬と引き換えにCICADA3301の正体を突き止めるよう依頼されるのだが…
なんだこれ?当局に尋問される主人公が、尋問者をけむに巻きながら事件を回想する構成なんだけど、なにこれ??
途中まではスゴく面白かったのに、後半別モノかと思う程の駄作に突き進む。
前半の謎解きストーリーや、主人公の知能の高さ、結局回収されないけどトラウマ的なフラッシュバックやら、面白そうな要素は満載。
なのに、後半なにこれ??オチなにこれ??特にラスト15分何が起きたこれ??何がやりたかったこれ???後半のジェットコースター乗り遅れた?勝手に置いてかれた感スゲ〜の。
CICADA330をwikiで調べた方が面白かったぞ。これホントにあったネットの謎なのね。それがすごいわ、映画のネタにしたくなるのもわかる!
ネタもいい、起承もいいけど転結がダメ度35