1978年。
コロラド州デンバーのとある町では、“グラバー”と呼ばれる謎の犯人による、子どもの連続失踪事件が起きていた。
そんなある日、内気な少年フィニーは小学校から帰る途中、マジシャンを名乗る男に無理やり黒いバンに押し込んでしまった。
気がつくとフィニーは、壁に囲まれ、鍵のかかった扉と鉄格子の窓、そして断線した黒電話のある地下室に。
すると、その断線しているはずの黒電話のベルが突然鳴り響く…
なんと、スティーヴン・キングの息子、ジョー・ヒル原作の短編ホラー小説「黒電話」の映画化らしい。なるほど、納得。
WOWOW、W座にて視聴。小山薫堂&信濃八太郎のエピローグ、何気に好きなのよね。
原作者のお父さんスティーブン・キングはこの作品を『地獄のスタンド・バイ・ミー』と呼んだらしい。的を得ていて面白かった。
黒電話のジリリリリリ!ってけたたましくなる感じの怖さ、久しぶりに感じたわ~
全体通しても今どきの血がドバッっとか、オバケわぁ!!みたいなのは全然ないんやけど、電話ジリリリの怖さが強いな~
そして、イーサン・ホークの存在に終わってから気づいた。これってスゴい。存在感とか、オーラとか消すのスゴすぎ。
頑張れ頑張れ!度79