心理療法医のケイトが目覚めると、そこは冷たく光る立方体(CUBE)の中だった。
CUBEを囲む6面の壁にはそれぞれドアがあり、別の部屋へと続いていた。
他の部屋へ入ったケイトは、経営コンサルタントのサイモン、盲目の学生サーシャ、さらには技術者のジェリーらと出会う。
みな、ここに来た経緯も理由も知らなかった。出口を求めて移動を始めた彼らは、やがてゲームデザイナーのマックス、国防総省エンジニアのマグワイア大佐、老女ペイリー夫人たちと合流。
大佐は、ここから脱出するためにはこのCUBEの謎を解く以外にないと語るのだが...
1997年の映画『キューブ』の続編。
なんだけど、なにこれ?
前作の部屋を移る時のヒリヒリした感じ、全く皆無。トントン拍子で部屋移動。アパート内で隣部屋に引越しですか!?
数字の謎も別に謎とちゃうレベル、数字割り出した経緯もよく分からんまま。
四次元とか言っちゃって、ギミックややこしくしようとしてるけど、全くいい所は見えない。
キレイなCGにお金掛けてるのか、別の次元で白骨化?した自分とか、昔のお化け屋敷並みの死体。酷いな...こんなん言うたらお化け屋敷プロデューサーが怒ってきそうなレベル。
一応続編言うてるけど、前作へのリスペクトすら感じん作品。
なんやこれ。
だから「2」はアカン言われんねん度2