映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『キューブ2』(2002)

心理療法医のケイトが目覚めると、そこは冷たく光る立方体(CUBE)の中だった。

CUBEを囲む6面の壁にはそれぞれドアがあり、別の部屋へと続いていた。

他の部屋へ入ったケイトは、経営コンサルタントのサイモン、盲目の学生サーシャ、さらには技術者のジェリーらと出会う。

みな、ここに来た経緯も理由も知らなかった。出口を求めて移動を始めた彼らは、やがてゲームデザイナーのマックス、国防総省エンジニアのマグワイア大佐、老女ペイリー夫人たちと合流。

大佐は、ここから脱出するためにはこのCUBEの謎を解く以外にないと語るのだが...

 

1997年の映画『キューブ』の続編。

なんだけど、なにこれ?

前作の部屋を移る時のヒリヒリした感じ、全く皆無。トントン拍子で部屋移動。アパート内で隣部屋に引越しですか!?

数字の謎も別に謎とちゃうレベル、数字割り出した経緯もよく分からんまま。

四次元とか言っちゃって、ギミックややこしくしようとしてるけど、全くいい所は見えない。

キレイなCGにお金掛けてるのか、別の次元で白骨化?した自分とか、昔のお化け屋敷並みの死体。酷いな...こんなん言うたらお化け屋敷プロデューサーが怒ってきそうなレベル。

一応続編言うてるけど、前作へのリスペクトすら感じん作品。

なんやこれ。

だから「2」はアカン言われんねん度2