映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

『シャークネード』(2013)

メキシコ湾で発生した3つの台風は海を渡り、海中にいたサメたちを吸い上げながら巻き込み、そのままサメごとロサンゼルスへと進む。 バーを経営するフィンは、家族を守る為にロサンゼルスを漂う大規模台風と、空から増水した地上へと降り注ぐサメとの死闘を.…

『アメリカン・スウィートハート』(2001)

全米が憧れるハリウッドの最強カップル、エディとグウェン。 共演する映画はどれも大ヒットするが最新作の公開を前に2人はほぼ破局状態。エディは施設に、グウェンはイタリア人の愛人と同棲。 世間は破局した2人の映画には興味が無いのでは?とプロデューサ…

『ナンシー・ドリューと秘密の階段』(2019)

母を亡くし、父とともにシカゴから田舎町へ引っ越してきた16歳のナンシー・ドリュー。 小さな町での暮らしに退屈する彼女は、何かと騒ぎや問題を起こしてばかり。 そんなある日、ナンシーは学校で対立するヘレンとともに、ヘレンの叔母が暮らすツインエルム…

『少女』(2016)

中学の部活での失敗からイジメにあい、人の目を気にするようになった敦子。 彼女の子供の頃からの親友で小説を書いている由紀。 2人は転校生の紫織が「親友の遺体をみたんだよねワタシ」という告白を自慢のように感じ、それぞれが死を感じたいと強く思うように…

『ジュディ 虹の彼方に』(2019)

1939年「オズの魔法使い」で一躍スターになったジュディ・ガーランド。 寝る間もないほどのスケジュールとスタイル維持で薬物漬けに。 そんな彼女は数度の結婚を経て、度重なる遅刻や撮影拒否などで家賃の支払いにも苦労する事になり、仕方なく子供たちを元夫…

『キングスマン』(2015)

父親を早くに亡くし、飲んだくれの養父と母親と暮らすエグジー。 彼は自身も荒んだ生活を送っていたがある日警察に捕まってしまい、幼い頃に父の同僚という男から「困ったら連絡しろ」と渡されたコインを思い出す。 そして現れたのは仕立ての整ったスーツに身…

『デッド・ドント・ダイ』(2019)

小さな町センターヴィルの様子が何かおかしい。 夜なのになかなか日が落ちなかったり、猫が突然姿を消したり... そしてある朝、街に一つしかないダイナーの店員2人が野生動物に襲われたかのような姿で見つかる... まぁ、一言でいうとゾンビコメディ。 けど、…

『愚行録』(2017)

閑静な住宅街で起こった一家惨殺事件。 近所からは理想の家族として知られていたが、未解決のまま一年が過ぎ、風化していく事件。 そんな中、週刊誌記者の田中は改めて真相を探ろうと関係者の証言を追い始める。 しかし、そこから浮かび上がってきたのは理想…

『マイ・フレンド・メモリー』(1998)

父親が服役中で学習障害のあるマックス。彼は体の大きさに反して何をしても上手くいかず不良たちにもからかわれてばかり。 ある日、マックスの補習の先生としてケビンがやってくる。彼は不知の病で足が不自由だが頭が良くマックスにない快活さを備えていた。…

『超・少年探偵団NEO Beginning』(2019)

明智小五郎の助手として活躍し少年探偵団初代団長・小林少年のひ孫にあたる小林芳狼の目の前に10年もの間、行方をくらましていた怪人二十面相が姿を現す。 二十面相は芳狼に「約束の時は近い」の言葉を残し、再び姿を消した。 芳狼の周辺で次々と怪事件起こ…

『KIN/キン』(2018)

養父と暮らす少年イーライの家に、刑務所から出所した兄ジミーが帰ってくる。 ジミーはギャングのボスに借りた大金の返済に迫られていた。 そんな中、イーライは廃墟の中で発見した見慣れない金属ケースを手にしたことをきっかけに、謎の追跡者に追われるこ…

『アメリ』(2001)

幼い頃から不器用で人と関わることが苦手なアメリ。 ある日彼女はバスルームの壁に昔住んでいた男の子が隠したと思われる宝箱を見つける。 この持ち主を探し出すことができたら、今までの自分と決別し外の世界に出ていこうと決意する... 当時めちゃくちゃ流…

『ジェクシー! スマホを変えただけなのに』(2019)

恋人も友人もいないスマホ依存症のフィル。ある日手に入れた新しいスマホのAIジェクシーはとにかく口も悪くあれこれ口出ししてくる。 知り合った女の子に勝手に電話をかけるし、上司に昇進の希望も出すし「フィルの生活向上」と言って勝手ばかり。 何とかして…

『ブラック・クランズマン』(2018)

1979年、コロラド州コロラドスプリングスで初の黒人刑事ロン・ストールワース。 署内の白人刑事たちから冷遇されながらも、ある日の新聞広告、KKK(白人至上主義団体)のメンバー募集に勢いで電話をかける。 そこに潜入するために同僚でユダヤ系の白人刑事フリ…

『トンネル 9000メートルの闘い』(2019)

「ノルウェーのトンネルには避難出口や通路が少なく、非常時の避難は運転手の自己責任とされている」という衝撃的なテロップで始まる。 ちょっとしたことがきっかけでトンネル内でタンクローリーが爆発。 セリナはベテラン救助隊の父が助けに来てくれること…

『マックス・ペイン』(2008)

マックス・ペインは妻子を殺した犯人を単独で捜査し続けていた。 捜査中に出会ったドラッグ中毒のミシェルが殺された事件に妻子殺しと共通点を見つける... ストーリーは初めから終わりが見えそうなステレオタイプ。 ハードボイルドかと思ってたらダークファ…

『ルル・オン・ザ・ブリッジ』(1998)

サックス奏者のイジーは演奏中に銃撃事件に巻き込まれ演奏ができない体になってしまう。 失意の中、不思議な石に導かれセリアと言う若い女優志望の女性と恋に落ちる... いわゆるミニシアター系、なんとも不思議な空気感の映画。変なんだけど何故か最後まで見…

『アビゲイル クローズド・ワールド』(2019)

死に至る謎の病が広がり、感染拡大を防ぐための特殊なシールドが展開されておよそ100年。街では特殊装備の「検査官」が感染判定を下された人は連行され戻ってくる事はない。 アビゲイルは幼い頃に父を連行され... 感染症かゾンビ系かと勝手に思って見始めた…

『ボディカメラ』(2020)

要請を受け応援に駆けつけた現場には空のパトカーと大量の血痕と抜けた歯。 すぐに車載カメラを確認すると、何者かに殺される同僚の姿が。 パトロール警官のレネは事件の真相を探る為に動き出す... 車載カメラやボディカメラの映像がキーポイントとしては使…

『水曜日が消えた』(2020)

曜日ごとに人格が入れ替わる主人公。毎朝起きたら同じ曜日、1番退屈な火曜日のはずなのにある朝起きたら水曜日。水曜日の自分が消えた... 中村倫也の7人格演じ分けが見れると勝手にストーリーを期待。 水曜日が消えた事にサスペンス要素を勝手に期待。 結局…

ブログ初めてみます

映画が大好きです。 ほとんど毎日見てます。 私を形づくる多くは映画の中から得たものです。 けど、寝落ちする事も多いです。 寝落ちしたらそこからまた見ます。 寝ては戻してまた寝ては戻しての無限ループにハマることもあります。 時間返せよ!って思う映…