平凡な男子高校生・高畑瞬(福士蒼汰)は退屈な日常に嫌気が差していたが、ある日の授業でいきなり教壇の上にしゃべる巨大なダルマが現われ、敗者が次々に命を落とすという不条理な“ダルマさんが転んだ”遊びを仕掛けられる。
瞬は同級生のいちかとともにその後も巨大な“まねき猫”“コケシ”“シロクマ”が相手の不条理なゲームに挑んでいき、それらゲームを命からがら突破するものの、そんな状況下で他の生徒は次々と命を落としていき…
原作は好きでしたよ。
そして映画も今回で2度目。好きなの?って聞かれそうだけど、いや映画は好きくない。2度目で何か変わるかも?と思って見てみるの。
まぁ、2度目がさほど面白くなる訳もなく…
この作品は冒頭の“だるまさんがころんだ”が1番のヤマであとは正直盛り下がり。
教室では染谷将太、その後は神木隆之介、この2人が完全に主役を食っちゃった感は否めない。染谷将太に至っては、この人がキーマンになるんじゃね?位の凄いオーラ出しまくり。
途中出てくるニュースのコメンテーター、なんなん?電撃ネットワークの南部さんやん!ちょいちょいふざけるのは原作と同じで、そういうのは好き。
続編ありきのラストにしたのも理解はできる。まだまだ続けられる要素はあるもんね~
けど、やらせないよ!度48