江戸時代の越後・丹生山藩。
鮭役人の子・間垣小四郎の家に大勢の役人が現れ、彼は自分が徳川家康の血を引く丹生山藩主の跡継ぎ・松平小四郎であることを知る。
実の父である一狐斎は、小四郎を藩主にして隠居。
庶民から殿様となった彼は幸運をつかんだかのように見えたが、実は丹生山藩は25万両(約100億円)もの借金を抱えていた。
困惑する小四郎に、一狐斎は返済日に藩の倒産を宣言し、借金を踏み倒す「大名倒産」を命じる…
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お金の時代劇シリーズで連続視聴。
主演の神木隆之介くんの明るさでハッピーエンドを期待して、その通りに。彼の持つ雰囲気がそれを許してしまう。
周りのベテラン達はさもすればガチ時代劇になりそうな所を、パートナーとして杉咲花がコメディにしてくれてる。バランスがいい。
言葉遣いも比較的現代のしゃべり言葉でストーリーが入ってきやすい。
ストーリー自体は前半のテンポが悪いのか、めっちゃ長く感じたのは確か。
けど、歴史知らなくてもただシンプルに時代劇風コメディ作品として見ると楽しめる。
撮影現場楽しそう度69
