映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『ザ・ファブル』(2019)

標的を6秒以内に仕留める圧倒的な腕前から裏社会で恐れられる殺し屋、通称ファブル(岡田准一)は、ボス(佐藤浩市)から「殺し屋を1年間休業し、大阪で一般人として普通の生活を送る」というミッションを命じられる。

1人でも殺したら処分されるという条件のもと、佐藤アキラという偽名を使い相棒のヨウコ(木村文乃)と兄と妹という設定で、生まれて初めて普通の生活をすることになる。

彼は「普通」を目指し、仕事を探し、好きなものを見つけ毎日を「普通に」過ごすが...

 

原作読み進め中での2度目の視聴。

いや、これ原作読んだ方が映画も面白い!

原作の不思議な世界観を見事に表現してるし、キャストも最高かよ!映画が先だった私には原作の中でもほん作のキャスト達が喋ってた。ということは、キャスティングが原作にハマってたって事だと思う。

佐藤くんの「普通」じゃない不思議感とか、貝沼くんのキモさ、全部が良かった。

初回はただ映画作品として面白いな~と思ったけど、海老原(安田顕)と小島(柳楽優弥)の関係性も原作の方がしっかり書かれてるから映画の2人の絡み見るとより感情移入してしまう。

動くジャッカル富岡は最強やろ。

1回目より尚よし度95