映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『スカイライン -征服-』(2010)

親友テリーの誕生日パーティに参加するためロサンゼルスに来ていたジャロッドとエレイン。

パーティの会場である高層マンションのペントハウスで楽しい一夜を明かす一同であったが、早朝に仲間の一人レイが青白い光の中に吸い込まれるという異常事態に出くわす。

ジャロッドも光に吸い込まれかけるがエレインのお陰で窮地を脱する。

空が明るくなると窓の外には、巨大な未確認飛行物体が大量に飛来し、地上から人間を次々と吸い上げていく光景が広がっていた。

ジャロッドらはマンションの中で状況を把握しようとするが...

 

侵略者の造詣は既視感たっぷりだけど、これはもぅ「出きった」感じもあるので既視感は仕方ないとしよう。作り自体はとてもいいVFX、A級と言ってもいいくらい。

だけど、ストーリーはギリB級かな~

前半は人間関係をグズグズさせてみたり(本編には関係なさそう?)、エイリアン襲来後もしばらくはマンションで見てるだけなので地味。町が静かだって、そんなわけ無くね!?町ごと人さらった訳ではないし、そんなにシーンとしないよ。むしろ逃げ出す人多くてごちゃごちゃになるやろ。

「くたばれバケモノ」おじさん、好きな役者さん(デイヴィッド・ザヤス)だったんだけどな~

なんで人間をさらってくのか理由はハッキリするんだけど、ラストに一言言いたい!「ちょ、おま、よくそれわかったな!」

続編ありきのラストですね、なのに続編はまさかの7年後!忘れるやろ...

イッキ見推奨度62