映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)

かつて平和を維持していたジェダイは滅び、宇宙は帝国軍に制圧されようとしていた。生き残った数少ない反乱軍は、反撃の機会をうかがっていた。
人間の女性ジン・アーソは生きていくために、窃盗、暴行、書類偽造もためらわない宇宙のアウトロー。そんな彼女に反乱軍が接触してくる。

それは、彼女の父親が、帝国軍が現在開発中の恐ろしい兵器“デス・スター”の設計に関わっているとの情報に基づいてのことだった。
優秀な技術者であった父は、かつて幼いジンの目の前で帝国軍に拉致され、強制的に破壊兵器の開発に協力させられていたが、同時に秘密裏に“デス・スター”の急所を仕込んでいた。
その父の隠れた工作活動を実らせるためには、帝国軍の本丸に乗り込み“デス・スター”の設計図を奪取する決死のミッションが始まる...

 

1977年「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」(https://seachild.hatenablog.com/entry/2021/12/20/103137)の前日譚となる作品。

「素晴らしい!最高の作品!!」と言われる一方で「意味不明」とけなされるレビュー。

確かにスターウォーズに詳しくない私は何となくの流れは見てきたけど細かい繋がりはいまひとつ覚えてない。完全に「一見さんお断り」の感じで確かに時系列とかデス・スターってなに?とか知らない人は置き去り感凄い。

映像やデザインは昔ながらの宇宙感をかもし出す割には、さすがの21世紀、映像技術がスゴいから宇宙の奥行きとかめちゃくちゃ深い。

相変わらず「ピュンピュンピュン」の銃撃音?が古めかしくて好き。

ラストはにわかスターウォーズファンの私でも驚いた!!まさかご本人登場!?と即検索したほど。

などなど、偉そうに言うてるけど「にわか」にとってはいまいち心に刺さらない作品。実はこれを書くまでに3回見とる。1度目は寝落ちしながら、2度目はやる事あってながら見、3度目でようやくちゃんと見て理解。

素人にも優しくしてよ度65