映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『Mr.タスク』(2014)

友人とポッドキャストを運営するウォレス(ジャスティン・ロング)は、『キル・ビル』を真似て片足を失った少年を取材するためにカナダを訪れるが、少年はすでに自殺しており取材は空振りに終わる。

落胆するウォレスだったが、過去に遭遇した奇妙な体験を語ってくれる元船乗りの老人がいることを知った彼は、その老人に会うため人里離れた屋敷へと足を運んだ。

車椅子に乗ったその老人はハワードと名乗り、ウォレスは手厚く迎えられ、彼が遭遇した過去の航海での体験談を聞かされる。

何十年も昔、航海中に船が氷山にぶつかったことで難破してしまったハワードだったが、彼はなんとセイウチによって命を助けられたというのだ。ウォレスはこの話を聞きながらハワードが淹れた紅茶を飲むが、それには睡眠薬が入っており、彼はたちまち意識を失ってしまった...

 

わかってて2回目の視聴。

なぜかクセになる。また見たくなる気持ち悪さ。

安定の気持ち悪い造形。

そして安定のくだらなさ。

ついでに言うと、でっかいハーレイ・ジョエル・オスメント。ホントにでっかいハーレイなんだって。彼と、きちゃないジョニー・デップに会いたくてコレ見るってのもある。

ハニーマスタードチキンを食べながら見たら、なんだか気持ち悪かったよ。セイウチVSセイウチのシーンなんて、「おい、どうしたよ!?」の連続。こんなに誰にも感情移入出来ない作品も少ないよ。

「人間は涙を流す、感情があるのが動物との違いなの」みたく、いい話に持ってく感じ。

力技が過ぎるぜ度82