郵便局の窓口で働くハジメは何をするにも人よりワンテンポ早く、相手から告白されても「イケメンなのになんか残念」と常にフラれてしまうのだった。
ある日、街中で路上ミュージシャン・桜子の歌声に惹かれて恋に落ち、必死にアプローチして花火大会デートの約束を取り付ける。
ところが目覚めると、なぜかデートの翌日になっていた…
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せっかちな岡田将生&のんびりな清原果耶。
ファンタジーにカテゴライズされてたのが後半でようやくわかる仕組み。
前半は岡田将生くんのエセ関西弁(京都弁)にイライラ、後半の冒頭は清原果耶のストーカー紛いの行動にソワソワ。
終盤で全部回収…だけど、なんかモヤる作品だわ。
関西出身の役者さんばっかの中でなぜ主演にゴリゴリ東京っ子の岡田将生?確かにイケてないイケメン役にはピッタリなんだけどね…
途中の荒川良々と清原果耶ちゃんの、なんとも言えないテンポでの掛け合いがシュールで一番好きだったシーン。
だけど、他は…というと、正直イマイチ。台湾作品のリメイクでクドカン脚本らしいが、クドカン作品も好き嫌いがあるな~。基本は好きなんだけどね。
終始エセ関西弁にイラッと度63