建設現場での暴力団対策の仕事を通じてヤクザの桑原保彦(佐々木蔵之介)と知り合った建設コンサルタントの二宮啓之(横山裕)は、ある日桑原のいる二蝶会に映画製作企画を仲介する。
しかし企画を持ち込んだ映画プロデューサーの小清水(橋爪功)は、二蝶会が用意した出資金を持ったまま姿をくらます。
桑原は二宮を巻き込んで小清水を追い、関西からマカオまで資金回収に奔走するが…
大筋面白い!まぁ、ヤクザとカタギのバディもん言うたらざっくりし過ぎやけど、まぁそんなもん。
ただ、も少し短くならんかったかなぁ?ほとんどが関西出身の関西弁ネイティブ俳優でゴリゴリの関西のやり取りはとても心地よく聞けたんだけど、とにかく行ったり来たりテンポがいまいち…また逃げたんかい、まだやんのかい…の繰り返し。
コメディ言うほど笑えもせず、極道任侠もん言うには軽すぎる。ちょっと微妙な立ち位置やな…ただ、このバディは嫌いじゃない。「お前、俺の事嫌いになったんか!」のセリフは好き。
心地いい関西弁のがなりが多い中、やはり気になったのは橋本マナミのエセ関西弁。まぁ、役どころや言うたらそれまでやけど、唯一変な関西弁が邪魔やったわ~
も少しテンポアップして欲しい度67