1952年のニューヨーク、デパートでアルバイトをするテレーズは、娘へのプレゼントを探すキャロルに応対する。
優雅で気品に満ちた美しさを誇るも、謎めいたムードもある彼女に魅了されたテレーズ。
彼女にクリスマスカードを送ったのを契機に、二人は会っては話をする仲になる。
娘の親権をめぐって離婚訴訟中の夫と争うキャロルと恋人からの求婚に思い悩むテレーズ。
そんな中、彼女たちは旅行に出掛ける…
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なんとも妖艶なケイト・ブランシェット。彼女のハマり役だと思うわ。
百貨店で働いてて、こんな人に出会えたら誰でも惹かれるよ。
冒頭の2人の出会いのシーンが1番印象的。
たぶん、1950年代ってこんなだったんだろーなーって想像出来る。
ルーニー・マーラのスタイリングもとても素敵で、オードリー・ヘップバーンを彷彿とさせる印象で彼女もまたハマり役。
ストーリーは特別感はあまりないけど、映画全体の雰囲気はとても好き。
こんな人なら声掛けられたい度72