映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『テッド2』(2015)

アルバイト先で出会った恋人タミ・リン(ジェシカ・バース)と愛を育み続け、ついに結婚を果たしたテッド。

幼いころからの親友ジョン(マーク・ウォールバーグ)との悪ふざけと新婚生活を楽しむ中、彼はタミ・リンとの子供を欲しいと思うように。

だが、自分が縫いぐるみではなくて人間であることを証明しなければ子供を持てないと知った彼は、女性弁護士サマンサ(アマンダ・セイフライド)のもとへ相談に。

そして、彼女とジョンの協力を得ながら、法廷に立って自分は人間だと証明しようとするテッドだったが…

 

(https://seachild.hatenablog.com/entry/2023/02/25/210826)続編。

前作はジョンがメインの所が多かったけど、今回は完全にテッドがメイン。個人的には前作より好きかも。

大物俳優はこういうくだらない下ネタ多い作品に出てきがち。

下ネタのレベルは上がってたけど、分量としては少なめ。映画の小ネタもふんだんに盛り込まれてて、大麻畑を目の前にしてジュラシックパークの恐竜登場シーンのBGMはウケた。

テッドの人権を主張する、下手すりゃ法廷ドラマかってほどの重いテーマ。何がって1番慈愛の心を持ってるのはテッドと結婚したタミ・リンやと思ってる。

そしてさすがのモーガン・フリーマン、最終弁論のシーンなんてぬいぐるみが原告席にいることなんて忘れさせる説得力、不覚にも涙出たわ。

NYコミコンはカオス過ぎ度72