女子高生の森崎明日香(橋本環奈)は、深夜0時を過ぎたあるとき、なぜか学校にいることに気づく。
彼女以外にも幼なじみの高広とクラスメート4人がいて、困惑する彼らの前に突然全身が血で染まった少女「赤い人」が出現し、6人全員を惨殺する。
全てが終わったと思った瞬間、明日香は自分のベッドで目を覚まし、それ以来同じ日が繰り返されることになる…
映画のCMを見て原作を読みたくなり読破した後の本作視聴。
諸々の設定をはしょったのは仕方ない、2時間弱にまとめるためだよね。
ただ、何最初の惨殺シーン。下半身、足がグネーンなりすぎて粘土細工やん。なんでこんなにチープな感じにしちゃうんだろ。
謎の「世界中でのカラダ探し」設定。美子何人おんねん。
原作の設定はしょりすぎて夜の校舎内の緊張感もイマイチやしな…
バラバラの体も完全な作りもんミイラで気味悪さも恐怖も感じなかったよ…どっかの寺の奥にしまわれとる何かのミイラみたいやん。見た瞬間「ちっちゃっっ!」言うてもたわ。
ただ、映画単体として見るならよくわからん設定も気にせず見れたかもしれんのに、ラストに変なワンシーンぶち込むから「は?」ってなるわな。説明不足で映画だけで見せたいのか、原作ありきで見せたいのか中途半端。
せっかくいい原作なのに度18