映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『ヲタクに恋は難しい』(2020)

26歳の会社員・桃瀬成海(高畑充希)は、転職先で幼なじみの二藤宏嵩(山崎賢人)と再会。

イケメンで仕事もバリバリこなす宏嵩はかなりのゲームヲタク、一方成海もボーイズラブを愛する隠れ腐女子だった。

成海は周りの人にヲタクと知られる“ヲタバレ”を恐れており、家族や友人にも内緒にしていた。

2人は唐突に付き合う事に…

 

映画→原作→映画と戻ってきた。

初めて見た時はシンプルに“福田雄一ワールド”を楽しんだんだけど、原作読むと諸々設定の違いに物足りなさを感じたわ。

1番は二藤&樺倉さんの先輩後輩コンビとなるちゃん&小柳さんのオタ仲間コンビが存在しなくてそれぞれバラバラってこと。樺倉&小柳カップルはラストだけいつもの感じが見れたけど、物足りないわ~

ただ、キャラの再現度は高過ぎ!

なかでも小柳花子=菜々緒ねぇさん!これはまさにこの人をモデルに書かれたんじゃねぇの!?ってほど。

ストーリー的にはやはり物足りなさも相まって原作の方が何倍も面白いのは仕方ないことなのかなぁ~。実写化が原作を越えることは無いのかな…

そして飛び交うオタ用語…全部ではなくてもほぼ意味がわかってる自分に驚き。

\(^^)/度70