映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『ディナー・イン・アメリカ』(2020)

退屈な家族やいじめっ子の同級生たちに囲まれながら息苦しい日常生活を送る、孤独な少女パティ(エミリー・スケッグズ)は過保護に育てられ、代り映えのない日々を過ごしている。

そんな彼女にとって、パンクロックを聴くことだけがつまらない現実から逃れる唯一の楽しみだった。

ある日彼女は、警察に追われている不審な男(カイル・ガルナー)と出会い、家にかくまうことになる...

 

いじめられっ子でいわゆる陰キャの女の子の趣味がヘッドバンキングよろしくな感じのかなりのロック。わざとイモっぽい感じに仕上げてるけど、彼女なかなかキュートな演技をするんだ。

ママ役にメアリー・リン・ライスカブ(ドラマ24のクロエ)も久しぶりに会えて相変わらずさに嬉しかったわ。

真面目な弟と屋根の上でマリファナ吸うシーン、あれ好きだわ。

家族でテーブル囲んで食事するシーンが再々でてくる。会ったばかりの知らない男もテーブルについてる異質さ…これ、アメリカでは普通なんだろか?劇中でも居心地悪そうな気まずい雰囲気になってたから普通じゃないんだろぅね笑

どの立場にいたとしても自分なら絶対やだわ~

ストーリーは思った程はじけてないけど、演技がみんなキュートで笑える。

パティいいね度73