映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『コカイン・ベア』(2022)

1985年、セスナ機でコカインを運んでいた運び屋が、アメリカ・ジョージア州の森にコカインを投下したあと、機体から落下して死んでしまう。

麻薬王のシドは手下のダヴィードにコカインの回収を命じる。

一方、13歳のディーディーは母親に内緒で友人のヘンリーと森へ絵を描きに行くが、コカインを食べて凶暴化したクマに襲われ…

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1985年にアメリカ合衆国ジョージア州アメリカクロクマが麻薬密売業者が投棄した大量のコカインを摂取し、薬物の過剰摂取により死亡した実際の事件をモチーフにしたそうな。

いや、野生動物でもジャンキーなるんやん!笑うしかいない。

ほぼ、全編ジャンキークマに襲われる面々。

いろんなやられ方をしてくれる人間ども。どんどん欲しがるクマちゃん。そんだけやれば過剰摂取にもなるわ。

野生本能のままの天真爛漫なクマクマした感じ、ニマニマして見てしまうやつ。

ほとんどが日中の森の中で明るいシーンなのに、終盤突然真っ暗なシーンばかりに。何やってんのかよく分からん、とても残念。

保安官兼森林警備隊員役マーゴ・マーティンデイル、このオバサン好き。

んで、好きじゃないけどレイ・リオッタ、いい作品が遺作となったよ。

暇があればまた観たい度70