映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』(2008)

1918年、ニューオーリンズ

バトン夫妻の間に生まれた息子は小さいがしわだらけという老人のような赤ん坊。

父親に捨てられた赤ん坊は老人ホームを運営する女性クイニーに拾われ、ベンジャミンと名付けられる。

不思議なことにベンジャミンは年月を経るうち、全身が若返っていく。

12歳の時、純真な少女デイジーと出会い、2人は仲良くなるが、成長したベンジャミンは船員になって世界各地へ。

その後も彼の人生は数奇な道を歩む…

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ブラッド・ピット主演、どんどんキレイになるブラピは見もの。

どんどん若返る彼と、どんどん歳をとる周りの人達。生まれてすぐ過ごしたのが、人生の終わりを迎える老人ばかりに囲まれて育つことが既に「数奇」の始まり。

167分と長尺で、特別派手なシーンはない割りには伝記映画を見てるようで飽きずにラストまで見れる。

幼少期の頭が大きすぎる点や、見た目ばかりに目がいくけど中身は年老いてるの?ってとこが気になる点などちょいちょい不可解な部分はあるけど、まぁそこはファンタジーとしてスルー。

ブラッド・ピットケイト・ブランシェットを愛でるだけでも楽しい。

エル・ファニング可愛すぎ度77