あるブリーフケースを盗むよう謎の女性から指令を受け、東京発京都行の高速列車に乗り込んだ殺し屋・レディバグ(ブラッド・ピット)。
ブリーフケースを奪って降りるだけの簡単な任務のはずだったが、疾走する車内で次々に殺し屋たちと遭遇してしまう。
襲い掛かってくる彼らと訳も分からぬまま死闘を繰り広げる中、次第に殺し屋たちとの過去の因縁が浮かび上がってくる…
原作は伊坂幸太郎の小説『マリアビートル』
これで伊坂幸太郎との関係は最後だ、やはり口に合わない。
主役のブラッド・ピットは良い、良すぎる。フワフワした雰囲気、銃を嫌ってゴミ箱に捨てる、結果直接殺しはやってないユルい感じ、全部が好きな感じ。
なんだけど、全体的にはタランティーノのようなバイオレンス作品で、蜷川実花の好きそうなオシャレさ。正直どちらも好みではない。
個々のキャラは好きだけど、日本ロケが出来なくてアメリカ俳優使うなら舞台もアメリカで良かっただろう。異次元感満載の日本が舞台、これはこれとして見れんかったな~
何はともあれブラピは最強度59