映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『Pearl パール』(2025)

スペイン風邪”と呼ばれる感染症が世界的に拡大した1918年、テキサス州の人里離れた土地にある農場。

パールは夫が戦争に出征し、敬虔なキリスト教徒である母親ルースや病人の父親と同居していた。

現実逃避のために映画を見ることが楽しみで、ミュージカルスターに憧れるパールはある劇団に参加したいと望むが、ルースにそれを禁じられる。

やがてパールの“外の世界”に行きたいという願望は肥大していくが…

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「X エックス」(https://seachild.hatenablog.com/entry/2023/04/16/191105)の前日譚。

前作ではミア・ゴスの役どころを知って驚いたけど、今作は彼女の狂気の演技に驚きだな。

いかにして殺人鬼と化したか……というか、元々サイコパスなのかな。

何かがあって前作に繋がるきっかけを見れるのかと思ったけど、全然ちごたわ~

初めから終わりまでずっと「不穏」、不穏が服きて歩いてる。年寄りならリン・シェイ、若手ならミア・ゴスと言ってもいいくらい不穏。

終盤の友達にぶちまけるシーンも凄かったけど、最後の泣き笑顔(?)のままエンディング迎えるのもゾワゾワしたわ。

「X エックス」もっかい見たくなる度78