映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)

コスタリカの沖合いに浮かぶ離れ小島、ロス・シンコ・ムエルタス。

そこは“サイトB”と呼ばれる、<ジュラシック・パーク計画>において恐竜をクローン生産させるための拠点だった。

ところがハモンドの会社は倒産寸前で、この危機を救おうと甥のルドローは恐竜を生け捕り、見せ物にする計画を発表する。

マルカムはハモンドに探検隊のリーダーを依頼されたが、一度は断ったが恋人の恐竜学者サラがすでに出発したことを知り、慌てて彼も“サイトB”へ…

 

ジュラシック・パーク」の続編第2作。

どうしても前作と比べるよね~

ただのモンスターパニックになってしまったな。前作では恐竜を復活させたドリームワールドな感じがスゴくワクワク感があったんだけど、今回は基本恐竜から逃げ惑う人間たち。

その上、ジュリアン・ムーア演じるサラの身勝手さが目に余る。恋人と離れて夢を追うのはいいとして、島での行動が勝手すぎん?骨折れたって恐竜の子供連れてく?その他も「あんた敵?」ってくらい要所要所で身勝手な言動。

キャストが楽しかったのが救い。グッドドクターのグラスマン先生、リチャード・シフ。前作に続きザ・フライジェフ・ゴールドブラム、なぜか個人的に好感度高いヴィンス・ヴォーン等々楽しいキャストばっか。

恐竜少なくね!?度60