詐欺師アーヴィン(クリスチャン・ベイル)と、その相棒で愛人のシドニー(エイミー・アダムス)。
彼らはFBI捜査官リッチー(ブラッドリー・クーパー)に逮捕されるが、無罪放免を条件におとり捜査への協力を持ち掛けられる。
それは、架空のアラブ人富豪をダシに、カジノ利権に群がる政治家やマフィアを一網打尽にするというもの。
アーヴィンとシドニーは、標的のカーマイン市長(ジェレミー・レナー)に近づくが、二人の仲を嫉妬するアーヴィンの妻ロザリン(ジェニファー・ローレンス)がおとり捜査の邪魔をする…
以前、字幕版を見てイマイチの感じがあったけど、キャストの豪華さに惹かれ吹替版で視聴。
以前イマイチと感じたのはそのごちゃごちゃ感。字幕版で内容追うのに忙しく、その上ごちゃごちゃしたストーリーって事でイマイチだった。
吹替えで見て?うん、ごちゃごちゃには変わりない。ただ、よりキャラを楽しめたところはあったかな。
大好きなジェニファー・ローレンスが口達者なバカっぽい役、今個人的にイチオシはフローレンス・ピューとジェニファー・ローレンス……あ、ハスキーボイスが好きなのかな笑
1970年代の収賄事件をもとにしてるらしいけど、どこまでホントなのかもよくわからんし、ラストもちょっと畳み掛ける感じが無理やりっぽくてイマイチ。
なんしかストーリーはもひとつってことやな。それを補って余りあるキャラクターの魅力が見どころかな。
ジェニファー金髪でも最高度65