幸せに暮らすひと組の若いカップル。ある日、家の中の様子がどこかおかしいことに気付き、悪霊がいると感じた二人は家中の至るところにビデオカメラを設置する。
そして、二人が眠りに落ちた後に撮影された映像には、見えない何かが動く影が…
ある若いカップルの住む一軒家で起きた不気味な現象を撮ったモキュメンタリー作品。
当時は斬新だった。この手法もさほど一般的ではなく、冒頭に映像を提供してくれた人に感謝みたいな謝辞から始まり、退屈とも思える日常もそのまま作中に残し、ラストの音のないエンドクレジット。流れないからロールとも言えない…
全てがホンモノと思えるような出来栄え。
んだけども、まぁ冷静にみてみると怖いくらいカメラにこだわる彼氏や、何度恐怖体験をしてもいい同じ寝室に戻る2人…などチョット普通じゃないとこも多いのな。
映画作品としても何も知らずに見たらとにかく退屈かもね。
あと、前も思ったの。この何も無い映像の中で「心霊ポイント」探すの苦手。画面のどこ見てたらいいのか分からんの。心霊写真みたいにここに注目◯みたいのつけて欲しいくらい。
制作費15,000$で大化けしたよね度66