映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『キラー・セラピー』(2019)

ラングストン家では、身寄りのない少女オーブリーを養女として迎えることになった。

だが、ひとり息子だったブライアンは、突然やって来て両親の関心を集めるオーブリーを妹として認められず、両親の愛を奪われた恨みを募らせていく。

そんなある日、ブライアンは母の願いでオーブリーと話をするが、ちょっとした争いから彼女の腕をかんでしまう。

ブライアンを心配する両親は、彼を精神科医ケラー博士のセラピーに通わせるが…

 

主演の少年、なかなかの怪演やな~

ストーリーは平凡やけど怪演に魅入ってしまうわ。

何って、ブライアンが不憫で仕方ないな…突然「妹よ~仲良くしてね」なんて連れてこられても動揺しかないし、そんなん引き取る前に子供も含めて家族で話し合うやろ。

この家族見てるとパパも納得して引き取ったのか怪しい感じよ。

オヤジはクソ親父だし、セラピストも全員最悪、もちろんクラスメイトも、妹も全員クズ。そりゃブライアン曲がるよね。

終盤の〇〇メイクのシーンは吹いたけどね笑

驚きもないストーリーながらも、素人目にも「なんで!?」ってなるセラピーもある意味楽しめるかな。

ブライアンを責めないで度68