映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『アトラクション(Hell Fest)』(2018)

ハロウィーンの頃。

ナタリーはかつて住んだ町に戻り、元ルームメイトであるブルックと再会。

その夜、ブルックのルームメイトのテイラーら男女の友人たちと近所にある移動式アミューズメントパークで開かれる“ホラー・ナイト”、「ヘル・フェスト」へ遊びに行くことに。

ホラー映画を連想させるアトラクションが多数設置され、それぞれがアトラクションを楽しんでいたが、あるアトラクションの途中で友人の1人とはぐれてしまう。

その後も薄気味悪いマスクの男に付け回され、ナタリーの友人たちはひとりまたひとりと狙われる...

 

全編通してほぼアトラクションの紹介作品な感じ。前半半分は完全にお化け屋敷を楽しむ若者達。

次々と殺されるってわりにはスローペースだし、それほど血も出ない。

理由もわからず、ただ追われるってシンプルでひねりのない感じは嫌いじゃないけど、何となく物足りない。

え?なんで追われてお化け屋敷に逃げ込むの?とか、全部作り物やのになんで斧はガチのやつ!?とか、諸々気になるところはあるんだけどね...

お化け屋敷はスゴい手が込んでて、ストーリーよりもセットがすごいな、と見てしまった。

上手くいけば続編出したいな~ってラストがちょっとあからさま過ぎて嫌だわ。

なんにせよスッキリはしない度66