1995年、アジアのブータンを旅する他国の若者4人は不思議な現象に巻き込まれる。
そして2018年、ミズーリ州。小さな町で10代の若者の失踪が相次ぎ、謎の存在“エンプティ・マン(無の男)”の仕業だと人々は噂する。
一方、1年前に自動車事故で妻と幼い息子を失った元警官のジェイムズは、近所に住む友人からある依頼を受ける。
「エンプティマンがさせた」という血で書かれた文字を残して失踪した娘アマンダを見つけてくれというもので、ジェイムズは捜索を開始するが...
とにかく長いよ!130分超えるのは長すぎる!!最近の映画は90分とか100分以下のものが少なすぎる。面白ければそれでもいいけど、そうじゃないのが多すぎる。
これもアメリカで大ヒットと言うが日本未公開も頷ける。
スタートはいい。雪山での不可解な出来事、明らかに人智の及ばぬ力が働いてるふうで嫌いじゃないスタート。
次に現代パートも「エンプティマン」についての都市伝説、空瓶を吹いて「エンプティマン」と唱えると1夜目に声が聞こえ、2夜目は追ってきて、3夜目で捕まるという話も嫌いじゃない。
だけど、後半カルト教団っぽいのやらうつ病精神倒錯っぽいのやらも出てきてオカルトなのか何なのかよく分からん難解な事に。
そして何故か1時間過ぎた辺りで何度も寝落ち、ある種の呪いにかけられた気分。
ホラー要素は少なめ、グロシーンほぼ無し、終始不穏な空気感だけで押し通す。
とにかく疲れた度47