ピンク映画業界全体が斜陽の一途をたどる中、食うや食わずの日々を送る映画監督の栩谷。
ある日、同棲していた女優の祥子が別の監督と心中したことを知らされ、栩谷は動揺しつつも通夜に出向くが、追い返されてしまう。
後日、栩谷は、大家から頼まれて、とあるぼろアパートに居座る住人の立ち退き交渉にやむなく出向き、伊関という怪しげな男と出会う…
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栩谷役に綾野剛、伊関役は柄本佑、翔子役のさとうほなみさんもみんな演技はとても見応えがあった。
ピンク映画界の話やからアダルトシーンがあるのはある程度仕方ない。むしろ無い方が不自然……だけど、終盤のシーンは必要やったん？完全にAV、喘ぎ声も嘘くさいAV、んで無駄に長い。まさに蛇足。
オチも人のレビューを読んでようやく理解。なるほどね〜ってくらい。
そして長いのよ、この感じの作品で2時間超は長い、長く感じる。
エンディングの曲も「お前かよ！」ってなったわ。
ん〜、疲れたよ。
結局自分には何もわからん度43
