FBIの初代長官として実に8人にも及ぶ歴代の合衆国大統領に仕えたフーヴァー。
いよいよ人生の晩年を迎えた彼は自らの回顧録を作成すべく、書記役の広報官を相手に、これまで自らがたどってきた長い道のりを語り始める。
彼の人生を大きく決定づける事件が起きたのは1919年のある晩、当時の司法長官の家が爆破され、熱心に現場検証をするフーヴァーの姿が長官の目にとまって、異例の出世を果たすことに…
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若くしてアメリカ連邦捜査局(FBI)の初代長官に任命された後、半世紀近くその座に君臨したJ・E・フーヴァーの伝記ドラマ。
見始めた時、老エドガーもディカプリオがやっている事に気づかなかった…ナオミ・ワッツ若い時の役もできてすごいなーと老ミス・ギャンディを見た瞬間に老エドガーに気づく。
お母さん役にジュディ・デンチとか、なかなか見応えのある配役。ディカプリオは流石としか言いようがない。
FBIの出てくる作品は山ほど見たけど、その実情については全く知らなかったわ。それを知れたのはいい経験だった。
けど、映画作品としては何話してんのかわからんシーンも多くて、長尺だし、老と若のシーン切り替えがしんどかったり、正直疲れたわ。
なるほどね~度69