学歴や人脈もないまま、22歳でウォール街の投資銀行で働きだしたジョーダン・ベルフォート。
巧みな話術で人々の心を瞬く間につかみ、斬新なアイデアを次々と繰り出しては業績を上げ、猛烈なスピードで成り上がっていく。
そして26歳で証券会社を設立し、約49億円もの年収を得るまでに。
富と名声を一気に手に入れ、ウォール街のウルフという異名で呼ばれるようになった彼は、浪費の限りを尽くして世間の話題を集めていくが…
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何度観ても面白い。3時間を感じさせない、飽きないストーリー。
というか、金儲けに天才的なクズ役ディカプリオの1人舞台。
何度fuckと叫んでるか、誰か数えてくれ。
どれほど腰を振る演技をしたのか、誰か数えてくれ。
これがホントの“乱痴気騒ぎ”なんだな。
冒頭の「ペンを売れ」のシーン好き。
レモン714で飛んだ後の階段ローリングシーン好き、「転がればいい!」でまさかでんぐり返しの縦スタートとは、そんなん笑うやろ。
基本はコメディ、壮絶な人生を皮肉たっぷりで映像化してるのが笑える。
何度でも、たまに観たくなる度90