映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『インビジブル』(2000)

DNA操作を研究する科学者セバスチャンは、国防総省の秘密研究所で生物の体を透明にする薬の開発を目指す。

動物実験を終えた彼は功を焦るあまり、上層部に黙って自分の体で人体実験を決行。

結果、激しい苦痛の末、ついに透明人間になることに成功する。

だが、動物実験では成功した中和薬が人体には作用せず、セバスチャンは元の姿に戻れなくなり、精神的に追いつめられた彼は、透明であることを悪用しはじめる…

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ケヴィン・ベーコン主演。

昔見た覚えはあったけど、久しぶりに見ても面白かったね。

透明化⇔戻るの経過、皮膚、内臓、骨と、人体標本のように段階を追って透明になっていく展開はかなり見応えあり。キモイけどスゴい、感心してしまう。

古典的な透明人間のお約束、覗きやお触りも当然ぶっこむ、精神が崩壊してった結果だけどなかなかの陰湿具合。

およそ、ストーリーは読める展開だけど、だからこその王道というのかシンプルでわかりやすくて楽しめる。

ラストバトルもなかなかのもの。

お前、あの爆発の中生きとったんか!!

お前は死にかけやったのに元気やな!!

雑な部分には目を瞑ろう度80