映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『紀元前1万年』(2008)

紀元前1万年の地球、狩猟部族の青年デレーはかつて父が村を抜けて姿を消したことに劣等感を抱いていた。

そんな彼はマンモスをひとりで倒したとして若きリーダーに選ばれるが、実は獲物が勝手に自滅したという事実を隠せずに辞退してしまう。

そんなある日、村が謎の部族に襲撃され、女性たちなど多くの村人が奴隷としてさらわれてしまう。

その中に恋人エバレットがいることを知ったデレーは仲間とともに必死に後を追うのだが…

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なんだろな~、CGが荒い?アサイラム作品までは酷くないけど、いまいちソレが気になって…

ストーリーは壮大な風呂敷を広げた感じがあるのに、なぜかどのシーンもちまちましたイメージで壮大さはほとんどなし。

なんか、えらい装飾品まみれの大ボスみたいなん出てくるし、紀元前1万年ってそんな感じ??なんか、違うくね!?

サーベルタイガーのシーンもなんか嘘くさいし、リアリティは皆無。あいつら助けてもらった恩なんてある!?

諸々の大雑把さが気になって全然楽しくない。都合よく通訳もおるし…

ご都合主義度40