映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『シャークトパス』(2010)

海水浴客でにぎわうサンタモニカのビーチに、突然凶暴なホオジロザメが現われた。

ビキニの美女がまさにサメの大あごに捕らわれる寸前、海中からタコに似た巨大な触手が伸び、ホオジロザメをのみ込んでいく。

軍の極秘研究で生物兵器として生み出されたサメ+タコのハイブリッド生物“シャークトパス”だった。

だが、試験運用中のトラブルから制御不能に陥ったシャークトパスは、やがて見境なく人間たちを襲い始める...

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この手のC級作品(あー、断じて“Sea:海”だけにってことでは無い!!)にかなりの高確率で出会えるエリック・ロバーツ

上半身サメ、下半身タコのケンタウロススタイル。もちろん陸上もOKの水陸両用タイプ。

CGがちゃちなのは言うまでもなく、思った通りにストーリーが進行する、予測先行型。

死亡フラグ→襲われる→死ぬ

海を覗き込む→襲われる→死ぬ

ここには来ないよのセリフ→襲われる→死ぬ

ボールを海に投げ込む→襲われる→死ぬ

バンジージャンプ→下からパクっ→死ぬ

ジップライン→下からパクっ→死ぬ

といった段取りでみんなちゃんと死ぬ。

かなりの近距離でコンニチワしてるのに、銃構えもせずじっと見てる。早く撃て。

わざと外してるとしか思えない銃の腕前。

突然出てくる半裸のグッドルッキングガイ。

ツッコミ所多すぎて、こういう映画は見てて飽きない。

シリーズ制覇するぜ度29