俳優のセドリックは警察署長である父親の反対を押し切り、俳優として成功することを夢見ながらも売れない毎日。
だが新作映画「バッドマン」の主演に抜擢されて有頂天に。
これぞチャンスとセドリックは役作りに励んで撮影に臨むが、妹から父親が倒れたとの知らせを受け、バッドマンの衣装のままで病院に向かう。
その途中で事故に遭って気絶したセドリックは目を覚ますと記憶が無く、自分が本物のヒーロー、バッドマンだと思い込む…
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フランスのコメディ作品。
冒頭からMARVELのオープニングのパクリ。
スパイダーマンの逆さキスシーン…を下ネタで落とす。
アイアンマンっぽく花火みたいなの持って飛ぶ男……等々、清々しいまでにMARVEL作品をパロディに使いまくる。
いや、バットマンはそもそもDCコミックやぞ!その設定すらもパロディとしとるのか知らんが、せめてMARVELで統一してくれ!!
結局ほとんどのネタのオチが下ネタやし、83分の短い作品やのにめちゃくちゃ長く感じたわ。ラスト20分は恒例の寝ては戻ってのエンドレスリピート。
こりゃ無理だ度32