1973年、ハリウッド近郊のサンフェルナンド・バレー。
子役として活動する高校生のゲイリー・バレンタイン(クーパー・ホフマン)は、ある日学校にやって来た写真技師アシスタントのアラナ・ケイン(アラナ・ハイム)に一目ぼれする。
「運命の出会いだ」と告白してくるゲイリーを、年上のアラナは相手にせず受け流す。
その後、食事をするなど共に過ごすうちに二人は距離を縮めるが、ふとしたことですれ違ったり、歩み寄ったりを繰り返していくが…
ポール・トーマス・アンダーソン監督、通称PTAの作品で、かなりの高評価らしく。タイトルにも惹かれて視聴。
うん、よくわからん!
あとから解説やら、映画の特集記事やら読むと色んなパロディやモデルにした実在する人物や、事件諸々ネタ元が数多く存在する作品らしい。
いや、1個もわからんし!唯一、バーバラ・ストライサンドの恋人だよ!ってブラッドリー・クーパーが子供たちに詰め寄るシーン。あ~あの『スタ誕』のね。ただ、その程度。
なんだろか、15歳と25歳?(28か??)の純愛的な感じで描かれてるけど、いやいや子供やんと言うのが頭から離れず全く共感できずにラストを迎えた。
ラスト10分、何度寝落ちしたことか…久しぶりにやったね。寝ては起きて戻して、また即寝の繰り返し。必ずエンドロールで目覚めるんだよ。
久々の無限寝落ち地獄度43