オクラホマ州スティルウォーターに住むビル(マット・デイモン)にはアリソン(アビゲイル・ブレスリン)という娘がいるが、マルセイユに留学したアリソンはルームメイトの女性を殺したとされ、現地の刑務所に入れられて5年が過ぎた。
失業したビルはマルセイユに行きアリソンと面会するとともに、彼女の無実が証明されるよう法律関係者たちに依頼するが次々と断わられる。
ビルはマヤという幼い娘がいるシングルマザーの女優ヴィルジニーの協力を得て自ら犯人捜しを始めるが…
うーん…
サスペンスと言うほど謎はなく、ただ、終始重苦しい感じがずーっと続く。
留学先で娘が収監とか想像しただけで怖すぎる。親目線で見てしまうと、とにかく早く何とかしてあげて!って気持ちだけ。
作品としては、なんだろな…正直退屈。犯人探しでそれ程盛り上がりがあるわけじゃなく、多少の見せ場はあるけど、パパと現地のシンママ?と娘との交流とか、「いや、寝るんかい!」とかとか。
はっきり言ってスッキリしたストーリーではない。説明もスゴく少ない。なんの説明もなく突然マルセイユに行っちゃうパパ、少ない言葉から状況を把握しなきゃならない。
ちょっと疲れた、休ませて度58