映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『THE BATMAN-ザ・バットマン-』(2020)

両親を殺害されたブルース・ウェイン(ロバート・パティンソン)は探偵となり、夜は黒いマスク姿でゴッサム・シティの犯罪者を懲らしめていた。

しかし、権力者を標的にした連続殺人事件の犯人として名乗り出たリドラーが、警察やブルースを挑発。

次々とバットマンに対してナゾナゾを仕掛けてくる…

 

バットマンシリーズのリブート作品。

というか、長い!暗い!重い!

80年代後半~のシリーズ作品を見てからここに来たから尚更!

ダークナイトシリーズも含めて全作品で1番暗いな。『ジョーカー』を彷彿とさせる。

今作のヴィランはなぞなぞリドラーなんだけど、あまりによくあるイカれたサイコパスシリアルキラー感。今までのどのリドラーよりも人間くさい。

ネコ娘、セリーナとの関係性も唐突やし、なぜ外人は急に口に吸い付くんだよ。そんな空気やったん??

バットマンもあまりに人間くさいな。確かにただの人が強いスーツ着てるだけなんやけどね。アルフレッドの出番が少なかったのも残念。と、諸々ツッコミたいところはまだまだある。

だがしかし!面白くなかったわけではない!

マフィアの暗躍やら、ブルースパパの真実やら、今まであまり見えなかった部分も見えて良かったよ。

あ、これ続編ありやな度79