両親を殺害されたブルース・ウェイン(ロバート・パティンソン)は探偵となり、夜は黒いマスク姿でゴッサム・シティの犯罪者を懲らしめていた。
しかし、権力者を標的にした連続殺人事件の犯人として名乗り出たリドラーが、警察やブルースを挑発。
次々とバットマンに対してナゾナゾを仕掛けてくる…
バットマンシリーズのリブート作品。
というか、長い!暗い!重い!
80年代後半~のシリーズ作品を見てからここに来たから尚更!
ダークナイトシリーズも含めて全作品で1番暗いな。『ジョーカー』を彷彿とさせる。
今作のヴィランはなぞなぞリドラーなんだけど、あまりによくあるイカれたサイコパス、シリアルキラー感。今までのどのリドラーよりも人間くさい。
ネコ娘、セリーナとの関係性も唐突やし、なぜ外人は急に口に吸い付くんだよ。そんな空気やったん??
バットマンもあまりに人間くさいな。確かにただの人が強いスーツ着てるだけなんやけどね。アルフレッドの出番が少なかったのも残念。と、諸々ツッコミたいところはまだまだある。
だがしかし!面白くなかったわけではない!
マフィアの暗躍やら、ブルースパパの真実やら、今まであまり見えなかった部分も見えて良かったよ。
あ、これ続編ありやな度79