天才詐欺師・ジェイク(エドワード・バーンズ)たちが巻き上げた金は、暗黒街の大物・キング(ダスティン・ホフマン)のものだった。
キングによって仲間の一人を殺されたジェイクは逃亡をあきらめ、キングと組んで詐欺をすることになる。
女スリ・リリー(レイチェル・ワイズ)を加え、危険な賭けに乗り出したジェイクだったが思わぬ邪魔が入り…
主役が詐欺師、まぁスタイリッシュに知的犯罪をこなすイケメンリーダーとおとぼけ仲間たち。
90分と短めだけど、多くのシーンが「あぁ、これもブラフなんだろぅな~」と思いながら見ると、どんでん返しはあるものの想像の範囲内でしたねぇ。
細かいトリックはわかんなかったけど、大筋は読める。
ちょい物足りないなぁ、というか色んな映画見すぎてスグに穿った見方をしてしまう自分が嫌だ。
この手の作品をシンプルに楽しめてた頃に戻りたい。金曜ロードショー、ゴールデン洋画劇場、日曜洋画劇場…毎晩眠い目をこすりながら週末は映画を楽しんでた幼い頃が懐かしい…
っと、脱線してしまったわ。
とりあえずちょい物足りない度65