富豪の青年クレイトン(ヘイデン・クリステンセン)は何不自由なく暮らしていたが、心臓疾患を抱え移植手術が必要だった。
ある日、ドナーの見つかった彼は愛する秘書サム(ジェシカ・アルバ)と2人だけで結婚式を挙げ、満ち足りた気分で手術室へ向かう。
しかし、全身麻酔から意識が目覚める“術中覚醒”(実際の医療現場でも起きることのある症状で、麻酔で体の自由は効かないが意識はハッキリした状態)に陥り、手術の激痛を味わうとともに驚くべき事実を知ってしまう…
*全部書いて気づいた!ほぼネタバレに近い!*
心臓移植の全身麻酔でまさかの術中覚醒!痛い痛い痛い痛い!!!んで、どうなんねん!?と、かなり惹き込まれるストーリー。
前半は良かった!意識があるのに何も出来ない、何か気を紛らせないと!と必死になる感じ。
痛い痛い痛い痛い!と思っていたら、あらら?医者達の話がなんだかおかしいぞ??あらららら?から犯罪の匂いがしてきて、そこからの幽体離脱!?
あ、完全に精神世界みたいな話になってきたな?
そこから終盤にかけては畳み掛けるような雑な回収方法。ママの危険察知力もまさに超能力並み。
術中覚醒を盛り込む必要あったかな?というか、せっかく面白い題材なんだからそんなぞんざいな扱いはアカンわ~
面白いのにもったいない度67