映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『曲がれ!スプーン』(2009)

超常現象バラエティ番組のAD・桜井米(長澤まさみ)は、日々の業務に追われながらも前向きに頑張っていた。

そんなある日、視聴者からの情報を頼りに超常現象やエスパーを探す企画の担当を任される事になった米だが、どの情報もインチキばかり。

落ち込む米が最後の取材場所として向かった先は、『カフェ de 念力』という喫茶店

そこでは毎年クリスマス・イヴになると、本物のエスパー達が集い、普段隠していた超能力を存分に披露するクリスマスパーティーが開かれていた。

だが、エスパー達にとって平穏を乱すマスコミは天敵。そのマスコミの米が突然来店して来たものだから、彼らは大慌て…

 

長澤まさみ劇場。

ストーリーは可もなく不可もなく、のんびり見れて大きな山場もない(盛り上がり部分はあるけど山が低い…)物足りなさを感じるストーリー。

元ネタの舞台が見てみたいと思った。

役者は良き。長澤まさみのコメディエンヌとしての魅力がガッツリでてるし、喫茶店マスターが志賀 廣太郎さん。この人以上にこの役にハマる人はいない、当て書きじゃないの!?と思えるほど。

ヒマなら見てもいいんじゃない?ってくらいかな~

テレキネシス何気にすげー度60