映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『ゴーストバスターズ』(1984)

ニューヨークでは、心霊現象やゴーストの目撃例が増加し、コロンビア大学で超常現象を科学的に解析する共同研究室を主宰していたピーター、レイ、イゴンの3人は、ついにニューヨーク公共図書館の書庫でゴーストの確認に成功する。

仮説の実証に気をよくした3人であったが、研究室に戻ると、彼らの研究を科学と認めない学部長が待ち受けていた。学部長は研究費の打ち切りと、解雇を通告する。

これまでの研究からゴーストへの物理的干渉に自信を持っていたレイとイゴンは、ゴースト退治を行う会社「ゴーストバスターズ」の開業を決意。彼らの理論に半信半疑のピーターも、儲けを見込んで話に乗る。

彼らはビームによってゴーストを縛り、トラップの中に閉じ込める、一連の装置を開発するが...

 

うむ、懐かしい。昔大好きで「金曜ロードショー」だか「日曜洋画劇場」だか忘れたけど放送の度によく見たわ。

今でも真似したくなるよね、あの背中に背負った掃除機。あれと、ポニョのお父さんが道に水撒くシーンはいつも真似したくなる。

今見るとこんなにも合成が粗かったのかとか、シガニーウイバーとビル・マーレイのキスシーンが下手すぎとか(海外映画でキスシーン下手は珍しい笑)色々気にはなるけど、この映画でビル・マーレイを知って、ダン・エイクロイドが好きになった。

子供の頃の私は断然「レイ派」。今見ると(今は他作品でもビル・マーレイが出てくるだけでなぜか笑える)ピーターがいい。好きとか嫌いとかじゃなくて、ビル・マーレイだから笑

ストーリーは単純でただのお化け退治。けど、単純でわかりやすくて子どもも理解できるファミリーホラー。

だいぶ大人になるまでマシュマロマンとミシュランの「ビバンダム」が同じやと思ってた度80