映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『ラスト・クリスマス』(2019)

ロンドンのクリスマスショップで働くケイト。

華やかな店内で妖精エルフのコスチュームに身をまとうケイトは仕事に身が入らず、乱れがちな生活を送っていた。

友人の家を泊まり歩いては何か粗相をして追い出されるの繰り返し。

そんなある日、ケイトの前に不思議な青年トム現れる。

トムはケイトが抱えるさまざまな問題を見抜き、彼女に答えを導き出してくれた。

そんなトムにケイトは心をときめかせるが、2人の距離は一向に縮まることはなかった...

 

主演エミリア・クラークが可愛いけど、前半はクズ女っぷりにイライラ。

仕事もまともに向き合わず、親と不仲で家を飛び出し、ドライヤーを水槽に落として友人の大切な魚を殺し、友人の夫の趣味の船模型を燃やし、泊まらせてくれた部屋に男を連れ込み、食事の際は「ピザやワインは?」と勝手な事をのたまい...とにかくダラしない自分勝手っぷり。

本題に行き着く前に見るのをやめようかとおもったほど。

後半~終盤にかけて別の話かと思う程の人の変わり様。

正直、思ったよね...「人はそんな簡単には変われない」ダラしない人はどこまでいってもダラしない。

まぁ、そこは映画ということで目をつむる。

前半クズ度30、後半「えっ!?」度60