ニュー・オリンズ。“希望の家”で働くシスター・ヘレンは死刑囚マシューからの手紙を受け取り、彼と接見する事になった。
マシューは相棒が無期懲役なのに自分が死刑になる事に憤りを感じている。ヘレンは特赦を得ようと弁護士の協力を仰ぐが嘆願は却下され、残るは州知事への直訴だけとなった。
被害者の両親たちからは敵と見なされ非難を浴びるヘレン。しかし毎日、スピリチュアルカウンセラーとしてマシューと会い話をしていくうちに二人の心は繋がっていく。
ヘレンは彼の死を見届けることになるが、最後まで死刑執行を回避しようと手をうつ...
また思ってたストーリーと全然違った...
勝手に思ってたのは｢正義の弁護士スーザン・サランドンが冤罪で死刑になりそうなショーン・ペンを助け出す｣
まぁかなり勝手な内容で、どこかで見た事ある感じを思い描いてたので、最後まで見て重すぎる内容に驚愕。
ただ、見てて嫌な気分ではなかったのはキャストの演技の良さなのかもしれない。
本作はそんなヒーローの話ではなく、死刑の是非や罪に対する赦し(宗教的な意味もあり)とかがメインの題材となってて終わるとズーン( ´︵` )となること間違いなし！
若き日のジャック・ブラックがいるぞ度75
