映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『グリーンランド 地球最後の2日間』(2021)

突如現れた彗星、当初は破片が隕石となるが大気圏で燃え尽きるから問題ないと言われていた。

しかし破片が隕石となり地球に衝突、街が1つ壊滅。さらには衝突時の衝撃波で近隣の地域まで被害が及んだ。

そして、さらなる地球崩壊規模の巨大隕石による世界崩壊まで残り48時間に迫る中、政府に選ばれた人々の避難が始まる。

建築技師の能力を見込まれたジョン・ギャリティ、そして妻のアリソンと息子のネイサンも避難所を目指して輸送機に駆けつけた。

空港で息子の糖尿病の薬を車に落としたことに気づき取りに戻ったジョン、その間にアリソンとネイサンは持病により受け入れを拒否され、家族は離れ離れになってしまう...

 

「はぁ~!疲れた!!」終わった時の率直な感想。

開始早々隕石ドカーン!から始まり、とにかく人間の嫌な部分を全部書いたんじゃないの!?ってほど嫌な人達を登場させ、その都度家族はバラバラになりまた再会し、ごく稀にいい人に出会い...を繰り返す。実際、自分がこの立場ならどうなるやろ?「いい人」でいられるかな?とか真剣に考えてしまった。

え!?これいつ終わるの!?マジで息付く暇もない!食い入るように見てしまった。

隕石衝突のディザスタームービーって事で、どうせ「ディープインパクト」とか「アルマゲドン」みたく主演ヘラルド・バトラーがギリセーフの救出劇でもやるんでしょ~と思って見たんだけど、これはいい意味で裏切られた!

疲労度95