映画一言感想文

あくまでも個人的な個人的すぎる感想文(感想文ですので若干ネタバレもあります)

『デビル』(2010)

ある日、一人の男性が高層ビルから転落死した。

ちょうどその頃、5人の男女がそのビルのエレベーターに偶然に乗り合わせていたが、そのエレベーターが急停止し、外への連絡ができなくなる。

そして、エレベーター内の照明が消え、再び灯りが点いた時、若い女性の背中が何者かによって斬りつけられていることが判明。

5人はこのエレベーター内に犯人がいると疑心暗鬼になる。

そして再び停電になると、今度はセールスマン風の男が首にガラス片が刺さって死亡していた。4人は恐怖に怯える。

一方、防犯カメラで一部始終を見ていた警備員は、警察に連絡し、事態の収束に当たろうとしていた...

 

原案はM・ナイト・シャマラン。監督は別の人なんだけど、シャマラン作品にしてはシンプルで面白い。

無駄に大どんでん返しとかないし、つまらないサプライズもなく、いたってシンプル。

ホラーと言えるほど怖さはなく、サスペンスと言うには規模が小さい?血も少なめでスプラッター感もなし!

短い時間で、ラストの結末もまぁスッキリではないけど、納得?落とすところに落としこんだって感じでとても良し。

キャストは全員一癖ありそうなメンツ揃えたな~。全員「The不穏」。不穏なイメージ役者を老若男女、色んな人種揃えましたって感じ。

2度目やったけど90分飽きずに見れたぞ度83